外壁塗装の色選びは、塗料の種類を選ぶよりも難しいとよくお客様がおっしゃいます。
他社施工のよく聞く失敗例として・・・
⇒希望した色とイメージが違っている・・・
⇒もっと明るい色が良かった・・・
⇒地味すぎる、派手すぎた・・・
など、せっかくの外壁塗装が、あと味の悪い感じなんてお話も聞いたことがあります。
そこで、美匠住宅塗装ではより良い外壁塗装をお客様にご提供させていただくために
お客様と共に、外壁のお色、屋根のお色をゆっくり丁寧に考えさせていただきます♪
当店には、たくさんのカラーサンプルがございます。
しかし、カラーサンプルだけを頼りに色を決めてしまうと大きなミスをしてしまいがちです。
住宅の塗り替えは約15年に一度です、私たちは失敗のない色選びのアドバイスが
できるように、経験豊富な専門職人がアドバイスをいたします。
明るめの色、重厚感のある色、落ち着いた色、可愛らしい色
モダンな和風な感じの色、伝統を感じさせる和の色(若草色や山吹色)など、様々なお好みのイメージがあると思います。
どんなイメージでも構いませんので、まずは私たちにお話ください♪
お散歩中に見つけたご近所の家の色がいい!
展示場の色がよかった!
雑誌のこの色が好み!
ここの、お店のこの色がいい!
など、どんなことでも構いませんので、私たちに伝えてください♪
私たち塗装職人には、豊富な知識と経験がありますので、お客様のイメージ通りに
お客様に満足していただける、的確なアドバイスをさせていただきます♪
当店には豊富なカラーサンプルがございますので、お好みのイメージに近い色を探して
いただけると思います。
しかし、カラーサンプルはあくまでサンプル、小さすぎてイメージできないという方のためにA4サイズの大きめのサンプルもご用意できますので、実際に外壁にあてて
太陽光の下で確認・検討して、お色選びができます♪
お色選びの難しいところは、室内で見るのと太陽光の下で見るのでは全くイメージが
変わってくることです。
しかし私たちは様々なパターンの塗り替えを経験しておりますので、
お客様が納得されるまで、しっかりと丁寧に、アドバイスさせていただきますので安心してご相談してください♪
小さなカラーサンプルを見て気に入っていただいたお色でも実際外壁に塗装してみると、少しイメージと違うと言う事があります。
まずは左の図をご覧ください。
左の小さな図のお色と、右の大きな図のお色では、どちらが明るく感じられますか?右の大きな図の方が明るく感じられると思います。
しかし、これはどちらも同じお色なんです!
なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?
実は、人間の目というのは【面積が狭い物は暗く】【面積が広い物は明るく】
見えてしまうという錯覚を起こしてしまうのです。
カラーサンプルと実際の外壁塗装した場合の面積比で考えると数100倍以上になってしまいますので、カラーサンプルのまま塗ってしまいますと
【思ったより明るすぎる】【イメージより派手になってしまった】
という不満に繋がってしまいます。
ですので私たちが、アドバイスさせていただく場合はお客様が指定されたお色よりも
1~2ランク程度の濃度が濃いお色をおすすめしております。
上記の錯覚を利用するので、塗り替えが完成すると最初にお客様がイメージされていた
お色に限りなく近くなります♪
お客様の外壁に実際に見本塗りも行うことが出来ますので、お客様の目で見て御確認していただけます♪
たくさんのカラーサンプルの中から、お客様のお気に入りのお色を見つけるのは、
とても楽しくもありますが、お客様にとっては、なかなか大変な作業だと、思います。
そこで、お色から連想される心理的な効果や、お色からイメージされる言葉からお好みのお色を選ぶ参考にしてみてはいかがでしょうか!
【白色⇒神聖なお色・純粋なイメージを持つお色です。】
純粋・清潔感などを連想させ、おめでたい行事などにも使用されるお色です。
白色は熱を反射させたり、人が感じる光のほとんどを反射させるので見た目が明るく
なります。
【緑色⇒安らぎ・自然な優しさのイメージを持つお色です。】
森や草木を連想させ、興奮を静める効果もあるため脳や目にも良いとされています。
【青色⇒さわやかで知性的なイメージを持つお色です。】
空や海・水を連想させ、穏やかで清潔感のあるお色で一般的に人気の高いお色です。
【紫色⇒優雅で高級感のあるイメージを持つお色です。】
神秘的・幻想的・気品の高さを連想させるので、シックでおしゃれなので
人気があります。
また、緊張や不安を癒す効果もあります。
【赤色⇒エネルギッシュで生命力のあるイメージを持つお色です。】
アクティブ・情熱などを連想させ元気で前向きな気持ちにさせてくれるお色です。
また、濃く暗めの赤(赤茶系)はストレスを和らげる効果もあります。
【オレンジ色⇒陽気・さわやかなイメージを持つお色です。】
太陽や優しい陽射しなどを連想させ、ビタミンカラーとも言われポジティブな
イメージもあるので、とても、使いやすいお色です。
【青緑色⇒クリアで洗練されたイメージを持つお色です。】
空の青さと草原の緑などを連想させ、穏やかで落ち着いた芸術的な感性も感じさせる
お色です。
建物には、サッシ・ドア・タイルなど、塗装をしない箇所があります。
⇒窓のサッシは黒なのに、全体の塗り替えのイメージを可愛らしくすることは、サッシの黒が目立ってしまい非常に困難です。
⇒サッシが白なのに重厚感のあるイメージを実現することも困難です。
⇒日本瓦の屋根なのにピンクやオレンジの外壁では違和感が生まれます。
⇒タイルの色が茶色やオレンジ系の暖色なのに、外壁がブルーなどの寒色系ではタイルばかりが目立ってしまいます。
以上のように外壁のお色だけではなく、塗らない箇所のお色とのバランスを考えることも後悔しないお色選びのポイントとなります。
服を選ぶときに身につけるアクセサリーの色や質感・髪の色などを考えていただけると
わかりやすいと、思います。
基本となるお色(塗る面積が一番多いお色)を決めたら、その他の部分に塗るお色を
考えていきましょう♪
基本は同系色でまとめるのが一番落ち着きます。
例えば、基本のお色をベージュに決めたならば、破風板は選択したベージュよりも
濃い色、軒天井は選択したベージュよりも明るい色・雨戸は破風板と選択した
ベージュの中間の色という感じで考えていくと、おのずと全体のイメージが出来上がっていきます♪
同系色ばかりでまとめて落ち着くよりも個性を出したい!
そう考えるお客様もいらっしゃると思います。
そんな方にはワンポイントのアクセントを加える方法をおすすめします♪
例えば、洋風のお宅なら一階部分と二階部分の間に帯びのように見切り部分がある場合が多いのですが、一階と二階は同系色で塗装をして帯びの部分にだけ全く別の色を使用するというのも個性的になります。
室内であれば真っ白な壁に真っ赤なドアというのも面白いと思います。
同系色であれば何色使っても構わないというわけでもありません。
いくら同系色でも多数の色を使うと落ち着き無いイメージになってしまいます。
ベースとなる一番広い面積を塗る色に、1色
破風板・雨樋・雨戸で、1色
軒天井で、1色ぐらいが私たちの経験上、最もベストで落ち着く組合せだと思います。
例えば、本体の色を2色に色分けする場合でも追加料金はいただきません。
あなたの家が街並みの印象を左右します。
建物の色調は周囲の街並みへの影響が大きいので、できるだけ周囲の街並みに溶け込ますことが重要です。
周囲に様々な色が入り乱れているような状態は、景観も損ねて、とても落ち着かない
住みずらい環境になってしまいます。
周辺の街並みと調和させた人にも環境にも優しい色調を選ぶのが良いでしょう。
一度、住んでいる周辺の街並みがどのような色で構成されているか、またどのような色が調和するのかを調べてみましょう♪
美匠住宅塗装では100%お客様に、ご満足いただくために
外壁のお色選びから、丁寧にお客様と一緒に考えます♪
きれいな仕上がり、お客様のご満足の笑顔を私たち職人は
大切にしています。職人の誇りを持って施工致しております。
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